カブのリアボックスには、バックレスト(背もたれ)つけています。
これは、長距離移動のときや、カブに座って休憩する時に楽にするためです。
AA04のときは、箱ではなく、金具で背もたれのベースを作ってからクッションを付けていましたが、今回は安定性重視でボックスの方につけています。
通常使用時はこんな感じです。
背もたれに当たるか当たらないかくらいで巡航しています。
疲れたときは軽く腕を伸ばせば、背もたれに背中があたって楽になれます。
背もたれは他にも活用方法があります。
上の画像のように加速時や、スピードを出すときなど、体を伏せて乗るときは、背もたれに埋もれるくらい密着させれば安定感が増します。
スクーターなどのニーグリップができない車種でのコントロールの要は尻らしいので、尻を安定させることでコントロール性が上がっていると思います。
この背もたれをつけてすぐのときは、座れるスペースの余裕がなかったため、もう少し後ろにするか、AA04の時みたいに延長キャリアの方に箱をつけるかと考えましたが、密着時の安定性に気づいてからはこのままで良いかもと思い始めました。
余談ですが、カブのキャリアの前の方には持ちやすくするためであろう棒がありますが、そこにはオフロードバイクのハンドルについてるスポンジを付けています。
なので尻に棒があたっても痛くないです。