カブ日記 〜スーパークロスカブプロJA10〜

Super CUB AA04とCROSS CUB JA10の記録をこのブログに残していこうと思います。

チェンジロッドサポートの取り付け

CFポッシュのチェンジロッドサポートを取り付けました

 

アマゾンで2500円くらいです。

 

カブはシフトのロッドが長いので、この製品を使うことでたわみを抑えることができます。

取付時には、シフトペダルとスプロケットカバーとステップを取り外しました。

取り付けはエンジンのボルトを2本緩めて、穴にグリスを塗ったサポートを取り付けて、付属のボルトで締め直すだけで簡単です。

 

肝心の効果ですが、気持ちギアが入れやすくなったかなぁ。と言う感じで明確に変わった!て感じはしなかったです。

クラッチ調整とシフトペダルの角度調整のほうが効果があります。

 

しばらく乗ってれば違いが分かってくるのかもしれません。

USB電源の取り付け

カエディアのUSB電源を取り付けました。

アマゾンのセールで2400円ほどで購入しました。

USBタイプAの2口タイプです。

SAEコネクタというもので接続できるため、カエディアの製品を選びました。

電源の取り出しは前回のドラレコ取付時に余っていたキタコの電源取り出しのバッ直の方から取りました。

アースは、センターフレームカバーのネジ穴の塗装を削ってからボディアースにしました。

バッ直ですが、USBの蓋を閉めれば電源オフになるので、繋ぎっぱなしにでもしない限りはバッテリーの問題はなさそうです。

問題なく使えています。

線は長いですが、切って短くすることもできるので、そこまで問題ないです。

(自分は後々ほかのでも使うかもと思い、線の長さはそのままで使いました。)

 

USB電源を取り付けた理由としては、後で紹介するグリップヒーターの電源としてと緊急時にスマホなどの充電に使えるかなと思ったからです。

 

 

ドライブレコーダー

カブにもドラレコを取り付けました。

取り付けたドラレコはカエディアのD711です。

 

配線の取り回しはこのようにしました↓

ドラレコ本体は、レッグシールド内側左前に付属のマジックテープで固定しています。

フロントカメラはヘッドライト上に付属の両面テープで固定しています。

リモコンは、にりんかんで400円くらいのステーを使ってミラーに共締めしています。

GPSはフロントキャリアの上側のステーに付属の両面テープで取り付けています。

黒の樹脂の外装と干渉するため、干渉部を切り取る必要がありました。

電源制御部はバッテリーの手前に収めています。

電源の取り出しは、メインはバッテリーから直で取っていて、ACCはキタコの電源取り出しハーネス(メインキーのカプラにつなげるタイプ)で取り出しています。

リアカメラは、ナンバー灯の上に付属の両面テープで固定しています。

余った配線は、ある程度テープでまとめてから、左サイドカバー内側に配線が無理をしない程度に丸めて収納しています。

とにかく配線が長いので、余った配線の取り回しを考えるのに苦労します。

取付作業時は、サイドカバーとレッグシールドなどの外装を外して行いました。

(リアフェンダーは外さずに行いました。)

 

ここからはCG125に取り付けたケイヨウエンジニアリングのバイク用ドラレコと比較しながらレビューします。

 

・画質

スペックは確か同じでしたが、ケイヨウエンジニアリングのほうが画質が良く感じました。

カエディアの方は若干ノイズがあるというか、このまま動画サイト等で使ったりするには画質が悪いです。

 

・質感

まず購入時の箱の質感ですが、カエディアのほうが手が込んでいます。

外箱と内箱に分かれていて、カラー印刷がしてあったり、箔押しがしてあります。

正直外箱は捨てることのほうが多いので、このへんは手を抜いて安くしてもらったほうがありがたいです。

ケイヨウの方はシンプルな白い箱に一式入っていました。

 

説明書は、ケイヨウのほうが小さいですが厚みがあり、事細かく書かれていました。

カエディアの方は大雑把な感じで取付時の必要最低限プラスα程度の内容でした。

外箱より、こっちに力を入れてほしかったです。

 

本体の質感は、どちらも同程度です。

強いて言うなら、カエディアの方はコネクタが色分けされているのでぱっと見で分かりやすいです。

 

カメラの質感は本体の質感の差はそこまで無いですが、ステーが結構違います。

ケイヨウの方は、樹脂製で接着面が広く、平面な場所での固定力はこちらのほうが上な感じがします。

カエディアのほうは薄い金属製で接着面が狭いです。薄い金属なので曲げて調整して、曲面にも取り付けやすいようにしてあるんだと思います。

 

・価格と付属品

ケイヨウの方は13000円くらいで購入しました。今は廃盤になっています。

付属品で32GBのSDカードがあるので別途SDカードを購入する必要がありません。 

予備の両面テープは全てのパーツに2枚ずつついていたと思います。

 

カエディアの方は18000円くらいで購入しました。セールで2000円くらい変動します。

SDカードは付属していないので、128GBのSDカードを別途購入しました。1500円くらいです。

予備の両面テープはカメラのステー分のみ前後2枚ずつ付属していました。

リモコンやGPS用の予備の両面テープは付属していません。

 

スマホとの接続

どちらも専用のアプリを使用してスマホと接続できます。

WiFiで接続します。

 

ケイヨウの方は一旦機内モードにしてから、接続する必要があります。

接続後は、機器の設定、録画した内容の確認、緊急録画の確認、録画、撮影したもののダウンロードが行えます。

動画のダウンロードにはそこそこ時間がかかります。

ダウンロード後は、スマホの写真アプリなどで見返せます。

 

カエディアの方は、機内モードにせずにドラレコWiFiと接続できます。

接続後はケイヨウと同じようなことができます。

更に、ダウンロードした動画を無駄にかっこよく編集できる機能がついています。

素の状態の録画も、無駄にかっこよく編集した動画も、両方保存して写真アプリなどで見返せます。(何故か編集した方はマイクの音声が消える。)

 

・取り付けやすさ

ケイヨウもカエディアも取り付けやすさは変わらないです。

どっちも配線が長いので、取り回しに苦労します。

自分は、接続口からの水の侵入が怖いので、コネクタ接続後は防水テープを巻いています。

一つ違いがあるのがケイヨウの方は明確にどっちがリアでどっちがフロントか書かれていました。

カエディアの方はそれがなかったので、現状リアカメラがフロント側についています。

コネクタを繋ぎ変えれば良いのでしょうが、面倒なのでそのままです。

 

 

 

本当はカブの方にも安いのでケイヨウのドラレコをつけたかったのですが。廃盤だったため、他の日本メーカーで安いやつということでカエディアの製品を買ってみました。

ケイヨウより高い割には…ってところもありますが、謎の動画編集機能が面白かったので許します。

画質がもう少し良ければ、なお良しでした。

やりたいカスタム

クロスカブに乗り換えてから間もなく1ヶ月になります。

現在のカスタム状況は前側から、

 

・カブプロ用のフロントキャリア

・LEDヘッドライト

・ダブルホーン

・アナキーストリート

・ツールバッグ

・前カゴカバー

・アヒル隊長

・ナックルガード

・ロールヒーター(取付け予定)

・旭風防

スマホホルダー

・USB電源

・電源取り出しコネクタ

・ナポレオンミラー クロス2

・カエディアのドラレコ

・ホンダエンブレム

・白のレッグシールド

・小物入れ

・グローブボックス

・ベトキャリ

・アップマフラー

・カブプロのサイドカバー

・チェーンガード

・ゴールドチェーン

・カブプロ用のリアキャリア

・キャリアの取っ手にクッション追加

・キャリア前側にもクッション追加

・GIVI32Lボックス

・オーバーフェンダー(取付け予定)

・先代AA04のサイドカバー(後ろ側)

 

といった感じです。

今後変えたいパーツは、

・ハンドルまわり

現在のクロスカブの純正ハンドルは幅が広すぎるのでハンドルまわりを交換したいです。

ただ、JA10クロスカブはハンドルにメーターステーが溶接してあるので、AA04のバーハンが計画の時に買ったカブプロのハンドルベースを使ってハンドル変更+メーターの高さを下げるということをしようと思っています。

ハンドルは前に購入したハリケーンフォワードアップハンドルを正向きで取り付けようと思っています。逆向きだと低すぎました。

 

・お金があればアンダーフレーム。

JA10用は売ってありますが、20,000超えで高いので、見送ってます。

レッグシールド用のステーの下に良さげな謎のステーが付いているのでフレームを作るのは流石に無理ですが、アンダーガードを自作しようかなと思っています。

職場のシャーリングとかプレスとか溶接機が借りられれば最高なのですが、今は繁忙期なので、暇な時期に相談してみようと思います。技術向上も兼ねて。

 

・カゴ、もしくはフロントキャリア側に取り付けられる風防

現在ハンドルのほうに風防をつけていますが、あまり大きくなると風でハンドルが取られるらしいので、ハンドルが取られないようにするためにハンドルではなくカゴかフロントキャリアに取り付けられそうな長い風防を探しています。

候補としては旭風防のタレ付きの長いバージョンです。

フロントキャリア側に風防がついているのは、おかしな感じもしますが、フルカウルバイクやスクーターと同じような構造です。なんなら、風防のおかげで、荷物が濡れにくくなるかもしれません。

ワンちゃん燃費も良くなるかも。

 

・グリップとステップのゴム交換。

前オーナーから計算して9年目、来年で10年目となる個体なので、グリップとステップののゴムがテカテカで見栄えも良くないし、グリップ感がないです。

ハンドル交換のついでに変えたいなと思っています。

 

・ブレーキ、シフトペダルのゴム。

雨の日などの滑り防止です。

純正状態だと結構滑って危なっかしいので。

このパーツはそこまで高くないので早急に取り入れたいと思っています。

 

・強いて言うならキックスターターペダル

アップマフラーに変えたことで、キックスターターが横方向に逃げる必要がなくなったため、今の状態だとキックスターターペダルがやけに横に飛び出て見えます。

見栄えを重視するなら畳んだ状態でも横に飛び出さないものに変えたいです。

日常利用には何ら問題はないので変えるほどでもないですが。

 

・リアウインカー

前後でウインカーの形が一緒じゃないのは変な感じなので、後ろのウインカーも丸型にしたいです。

それか、前後ともスポーティな感じのLEDウインカーにしたいです。

 

・リアフェンダー

先代のカットしたリアフェンダーを流用しようと思っていますが、ナンバーの取り付けがイマイチで、場合によっては振動でナンバーが落ちかねないので固定方法を模索中です。

 

・リアショック

もう少し見た目が太めのゴツそうなやつに変えたいです。

でも、今の乗り心地でも問題ないので、変える予定はないです。

 

軽二輪

最終目標です。

壊れる可能性のほうが高いのでやる予定はないです。

憧れは憧れのまま

ノーマルのカブとカブプロの利便性の違い

先代(AA04スーパーカブ)と2代目(JA10クロスカブにプロ用キャリア装備)の利便性の違いを書いていきます。

今現在、クロスカブの装備はタイヤとステップとハンドル周り以外はプロに近い状態になっています。

主な比較は前後キャリアを取り替えたことによる利便性や取り回しでの違いです。

 

・フロントキャリア

ノーマルのスーパーカブでは、フロントキャリアはオプション扱いなので、プラス3000円でフロントキャリアを購入、取り付けする必要があります。

カゴも取り付けるなら、プラス4000円くらいです。

ちなみに、ノーマルとプロとの価格差は20000円くらいなので、フロントキャリアとカゴをつけた場合の価格差は13000円に近づきます。

キャリアの取付はフロントフォーク上につくので、ハンドルを切るとカゴもハンドルと同じ方向を向きます。重量物をいれると、ハンドルが取られる恐れがあるので、注意が必要です。(キャリア単体での耐荷重が5kgなので、そこまで多くの積載は想定されていません。)また、カゴをつけてハンドルロックをする際、ハンドルを全切するので、その分カゴが横にはみ出ます。

狭い場所に止めるときは注意が必要です。

荷物を沢山は載せれませんがキャリア単体でも、運用はできます。

カゴがない状態なら狭いところでもなんの問題もなく駐車できるし、取り回しも前の方をカゴが当たるかな?等の心配なくできます。

 

カブプロでは、購入段階で、頑丈なフロントキャリアとカゴが付いています。

追加費用は0円です。

キャリアの取り付けは、フレームマウントなので、ハンドルを切ってもカゴは動きません。重量物を積載しても、ハンドルはとられません。

ハンドルロックの際も、カゴは動かないので、横幅は変わりません。

取り回しは狭いところだと少し大変です。

ハンドルを切っても、カゴは追従しないので、カゴを避けたいなら車体ごと向きを変える必要があります。

でかいカゴとフロントキャリア前についたヘッドライト等で取りまわしのときは前の方に気を使います。

カゴを外しても、ヘッドライトとウインカーのステーが飛び出しているので取り回しは変わらないです。

ノーマルカブ用のフロントキャリアの移植は、できません。

カゴは流用できるかもしれません。

 

・リアキャリア

スーパーカブのリアキャリアは、縦420mm横300mmです。全体が平らで、箱が乗せやすいです。

純正の状態で狭いかなと思ったり、二人乗りでキャリアが使えなくなったときは、カスタムメーカー製の延長キャリアで延長することが可能です。

大抵の箱はリアキャリアの横幅より大きいので、箱を乗せるとキャリア横側の取っ手は持ちづらいor持てなくなります。

シート後ろの取っ手は箱がシートより5センチ位離れていれば持てます。

カスタムなどでの拡張性はノーマルのカブのキャリアのほうが上手です。

 

カブプロのリアキャリアは、縦543mm横384mmでノーマルより縦横ともに100mmほど大きいです。

後ろ側が跳ね上がっているので、大きい箱を付けたいときは、邪魔かもしれませんが、一般的なサイズの箱なら問題なくなります。

ちなみに、ホームセンター等のコンテナを縦向きに乗せると、後ろが若干引っかかるので、あれよりも縦幅が小さければ問題ないです。

あのサイズで足りないと思う人はいないとは思いますが、カブプロ用の延長キャリアは売っていません。

新聞配達向けに作られたカブなので、素の状態での積載性に特化してあります。

サイドバックをつけるには横幅が大きすぎるのでつけづらそうです。

また、配達用マシンなので二人乗りは考慮されておらず、ピリオンシートの取り付けはできません。座ったとしても、超ガニ股にならないと足をおろせません。

自分がつけているGIVIの32Lボックスの場合は前後ともに余裕があるため、箱は後ろの方につけています。

箱の幅よりキャリアの横幅のほうが広いので、キャリア横側の取っ手も使えます。

ノーマルのカブのキャリアのような拡張性はありませんが、素の状態での積載性はノーマルのカブより圧倒的です。

 

リアキャリアはノーマルとカブプロ共に取り回しに差はあまりないです。

 

・その他装備

バーハンドル

ハンドルに取り付ける系の小物(電源、スマホホルダー)がつけやすいです。

また、ハンドル自体の角度調整ができます。

スイッチ周りなどは、カブプロは独特で、右にウインカーがあったり、シンプルな金属製のスイッチボックスだったりと、他とは違います。

 

ブレーキロック

現行110プロはリアブレーキですが、自分のクロスカブと現行より前のカブプロはフロントブレーキのロック機構がついています。

あまり使ったことはないですが、坂道駐車とかでは便利なんだろうなという感じがします。

ちなみにブレーキロック中は車のサイドブレーキと同じくブレーキランプは点きません。

 

強化サイドスタンド

カブプロの専用装備です。クロスカブにはついていません。

スイングアームからゴツいサイドスタンドが伸びています。ノーマルやクロスのちょっと頼りな下げなサイドスタンドより耐えてくれそうです。

ちなみに、これが装備されている関係で、センタースタンドの形状が違うらしく、カブプロのセンタースタンドは立てにくいらしいです。(センタースタンド横の出っ張りが小さい。)

 

14インチホイール

取り回しと、加速性は14インチのほうが良さそうです。

17インチは14インチより乗り心地がいいみたいです

 

1mm太いフロントフォーク

太い分衝撃吸収性が良くなっていると思われます。

剛性も良くなってるのかもしれません。

正直違いがわかりません。

若干縦も長い?

 

強化リアショック

スーパーカブに乗ってた時にリア側の車高を上げたくてカブプロ用のリアショックを買って取り付けていました。

ノーマルとも、クロス用とも違います。

とにかく空荷だと硬い。段差を超えるたびにケツが跳ねます。

流石プロ用、積載のことしか考えてねぇ。

 

ポジションランプ

こちらもカブプロのみの装備です。

暗いときでもカゴの中の荷物が見れるポジションランプです。

VTR1000F ファイヤーストームのポジションランプと同じ形です。(というより全く同じものかも。)

よってカブプロは実質スポーツバイク。

 

クロスカブにカブプロ用のキャリアを取り付けようかなと思っている人の参考になれば幸いです。

ダブルバイザー

納車時からクロスカブ用のショートバイザーがついていましてが、走行風がヘルメットに当たりまくって結構走行風がうるさいので風防を変更しました。

 

CG125に使用していた旭風防のタレ付きの風防(ショート)です。

ショートではありますが、高さと幅はクロスカブ用のショートシールドより大きいです。

 

ついでにCG125用で購入はしていたけど活躍しなかったメーターバイザー的なシールドもヘッドライトに取り付けました。

 

ヘッドライトの風防とハンドルの風防のダブルバイザーです。

2つのバイザーの効果でより冷たい風から守ってくれるはずです。

 

画像の状態で30kmほど走ってみました。

若干伸びが良くなった気がします。

ただ、画像の状態だと風防の上端と視界が被って少し運転しづらかったので、ハンドル側の風防は少し下げ気味で取り付け直しています。

 

ハンドル側の風防のみだと風はこのような感じで通り抜けていくと思われます。

上の方はカバーできますが、ヘッドライト上のかごのスカスカな部分から風が侵入していき、レッグシールドに沿ってやや上方に移り体に走行風が当たります。

 

ヘッドライト上に風防を追加するとこのような感じに流れが変わると思われます。

ヘッドライト上の風防で風を上方に移して、その風はハンドル側の風防へと導かれるため、体に当たる走行風は減るものと思われます。

 

何らかの効果があればまた追記します。

 

ハンドルの風防のみとあまり変わらなかったので、ヘッドライトの風防は外しました。

ちなみに、ヘッドライトの風防の高さはN-MAXなどの125スクーターのスクリーンの高さとあまり変わらないです。

夏はヘッドライトの風防のみの仕様で運用してみようかなと思います。

 

ダブルバイザーにするくらいなら、お手製のタレをハンドルの風防の下につけたほうが防風性が高まりそうです。

リアボックスのバックレスト

カブのリアボックスには、バックレスト(背もたれ)つけています。

これは、長距離移動のときや、カブに座って休憩する時に楽にするためです。

AA04のときは、箱ではなく、金具で背もたれのベースを作ってからクッションを付けていましたが、今回は安定性重視でボックスの方につけています。

 

通常使用時はこんな感じです。

背もたれに当たるか当たらないかくらいで巡航しています。

疲れたときは軽く腕を伸ばせば、背もたれに背中があたって楽になれます。

 

背もたれは他にも活用方法があります。

上の画像のように加速時や、スピードを出すときなど、体を伏せて乗るときは、背もたれに埋もれるくらい密着させれば安定感が増します。

スクーターなどのニーグリップができない車種でのコントロールの要は尻らしいので、尻を安定させることでコントロール性が上がっていると思います。

 

 

この背もたれをつけてすぐのときは、座れるスペースの余裕がなかったため、もう少し後ろにするか、AA04の時みたいに延長キャリアの方に箱をつけるかと考えましたが、密着時の安定性に気づいてからはこのままで良いかもと思い始めました。

 

余談ですが、カブのキャリアの前の方には持ちやすくするためであろう棒がありますが、そこにはオフロードバイクのハンドルについてるスポンジを付けています。

なので尻に棒があたっても痛くないです。